前提：
書いてる人はチーム8時ことDKBとチーム12時ことKINGDOMの現役ペン。チーム23時こと大国男児のことも活動していた当時好きでCD買ったりしていた。
また、審査員ではティファニー・ヨン（少女時代）が大好きで、ライアン・ジョンは推し（VAV）の事務所の社長ということもあり信頼している。
残念ながら古のオタクではない。
基本は推してるチームのみ言及、ステージの良し悪しとは関係なく気になることがあれば他のチームも言及…のスタンスで行きます。
- 1ラウンド ライバルマッチ
- カル群舞2 チーム1時 VS チーム4時
- 清涼 チーム18時 VS チーム23時
- 悪童 チーム20時 VS チーム21時
- ソロ
- セクシー チーム11時 VS チーム24時
- ここまでの所感
- 投票状況について
- 付録
1ラウンド ライバルマッチ
3話からは1ラウンドが開始。その名もライバルマッチ。
- 審査員が決めた8つ（実質7つ）のテーマの下、これまた審査員が選んだ2チームで対決する
- 曲はそれぞれ別なものをやる
- 2チームがステージを終了したら各審査員はより良かった方を選び、より多くの審査員に選ばれた方が勝ち
- 1ラウンドでは脱落はなく、勝ったチームにベネフィットが与えられる
- ベネフィットの内容は、1～2ラウンド間の視聴者投票の累積票数が2倍になるというもの
今回は全チームに関して良くも悪くも私の思ったことを言っているので、ご注意。
カル群舞2 チーム1時 VS チーム4時
芸歴や年齢等、同等のスペック同士の戦いとなりました。
結果は、0：8で4時が勝利。
4時（BXB）
たしかに揃っていたけど、揃えることに注力しすぎたのか曲調のわりにパワーを感じなかった気がする。勝ったには勝ったけど、あくまで相対的に勝ったな、という感じ（いやまあ、そういうルールなんだけどね）。
ヒョヌくん声良い。
1時（DIGNITY）
正直、ステージ観てる間にもう「勝ちはしないだろうな」と思いました。
ライアン兄さんにお叱りを受けてしまいましたね…。脱落した我が推しもそうなんだけど、こうやってプロとして出てきて、ステージの出来やまして姿勢に関して指摘を受けるの、やはりなかなかしんどいものがある。練習生だったらいくら下手でも意識が低くても「練習生だから」なんだけどね…。
清涼 チーム18時 VS チーム23時
サバイバルラウンドで大人の貫録を見せた23時に『清涼』をやらせてみたい→3人組対決にしよう！で決まったマッチ。
結果は、1：7で23時の勝利。
23時（大国男児）
脂っこさのくだりｸｿﾜﾛﾀました。ブランクがあると、最新の「雰囲気」が掴めてないという弱点があるのね…。確かに、ピンナリのあのリラックス感や敢えての陰キャ感は大国おじさんたちの時代にはなかったであろう。
でも1㍉も意地を張らずに言われたことを全部聞いて清涼おじさんに仕上げてきた大国男児ほんとにかわいい（かわいいなの？）。
ピンナリはもともと天国のようなサウンドの曲ですが、それをもっと暖かく夏っぽくしたアレンジが即気に入りました。序盤のベース良いです！！
そして、『지금 말한다면 뭐가 달라질까요（ちぐむまらんだみょんもがたらじるっかよ）』のところの綺麗なハモりで勝利（カバーの出来の意味で）を確信しました。
やはり生歌は上手く、ダンスも上手くて、表現的なところでも「コレジャナイ」みたいなところもなく、曲のコアを損ねず歌い手の個性を見せた素敵な仕上がりだったと思います。
ユニボスとしても大満足のステージでした！！
余談 大国おじさんきようぉそおっちょな
ところで、ステージ関係ないけど、大国おじさんたち見てるとどんどん可愛くなってきちゃう…。昔はあんまりドルオタ的な好き方をしていなかったんだけど、今や私の方がキモオタとして完成しちゃった状態でこうやって見てるとみんな可愛すぎる。困ったもんだ。
余談 ピンナリといえば…
しかしさ…ピンナリはこうして課題曲になって、審査員ぷんどぅるもノリノリで、PENTAGON先輩大好きなDKBは大喜び、チーム11時のヘソンくんもうるうるしていたのに、当のPENTAGONとフイは一体どうしてあんな憂き目に遭っているのだ…？
18時（BDC）
課題曲難しいよ！！！ ピンナリもある意味難しいではあるけど、びゅびゅもまた違った難しさがある…。でもよく頑張ったと思う。
悪童 チーム20時 VS チーム21時
お坊ちゃんチーム20時とｴｹﾁｪﾝチーム21時に「悪童」という真逆のコンセプトを宛てて、コンセプト消化力を問うた対決でした。
結果は、0：8で20時の勝利。
21時（24K）
審査員の言う通り、練習してきたんだなっていう感じで上手にまとまってはいたと思うんだけど、「悪童」というテーマに対しては全然かわいらしくて足りていなかったな～というのが私の感想でございます。
20時（M.O.N.T）
やはり「悪童」と言えばBlock Bみたいな器物破損系をイメージしていましたが、こういう「羽目外しすぎ（？）」みたいなアプローチもあるのか！！と感心しました。
ダンスで苦労したようだけど本番では見苦しい点もなかったし、表情やジェスチャーは勿論、低い声やダミ声も駆使して歌い方もコンセプトに合わせていたと思います。
ソロ
ソロ歌手の曲をやる対決。
ここも両チームスペックが近い印象ですが、どうだったっけ？
どちらもそれぞれ良く、審査員投票の結果は4：4で引き分け、からの審査員による協議を経て13時の勝利。
14時（GHOST9）
凄く元気があってよかった！
曲のイケイケな感じがよく出ていて、観ていて楽しかったです。
13時（BAE173）
これもかっこいい～上手いし華やかだし、売れてるグループみたいなステージだったと思います。
あとハンギョル顔が良い。
セクシー チーム11時 VS チーム24時
同じセクシーでも対照的な2組の対戦。2チームそれぞれ良い匂いがしそうです笑
ここもどちらもお上手だったけど、チームワークで差が出て0：8で11時の勝利。
11時（VANNER）
横幅感のあるボディに濃紺のちょっと綺麗なスーツ。雄って感じで素晴らしいです。
セクシーやったことないって言っているのを見て、「あれ～なんかおっとこらしいのやってなかったっけ？（『폼(FORM)』のこと）」と思ったけどあれは男らしいけどセクシーはちょっと違ったｗ
こんなゴリゴリに男らしい顔した子が2人もいるのにもったいないことだ…！！ 今回番組の金でセクシーコンセプトができて大喜びしてたVANNERたち。ピークタイム本当に善いことをしたな。
余談
実は私、その昔VANNERのことちょっと気になって調べてみたことがあったんだけど（『폼(FORM)』の時）（信じなくてもいいよｗ）、その時も気になっていたのがゴンくんだったと思う。
お顔が濃くて男らしくて気になっちゃうもん…もうこの↑サムネも劇画タッチすぎてビックリしちゃう笑
24時
細長いお兄さんたちのスッケスケ衣装…なまめかしいでござるな…。
前回の感想文では「現役アイドルたちのライバルとして審査員メイドの精鋭チームが立ちはだかるわけだ。すごい。おもしろい。」とか言いましたけど、なるほど結成したてすぎて息が合わないという弱点があったのか～！！
24時はなんせ精鋭なので個々のスキルが高いというのは勿論ですが、体格も大差がなくて見た目的にまとまりがあるのも良いですね。さすがにそこは偶々かなと思うけど。
ところで、負けコメント見て思ったんですが、ジョンオプさん大人ですね…。
ここまでの所感
11時のところでもちょっと触れたけど、このライバルマッチでは、番組の資金でボーカルトレーナー、振付師、編曲家、衣装、メイク等のサポートがついて各チームが本番を目指しました。「境遇の差に関係なく、全チームが公平に準備できるようにしたい」という番組側の信念の表れ！！
そしてふと気が付いたんだけど、ピークタイムのステージってせいぜい小道具使ってる程度で、セットとかバックダンサーとかないんですよ。皆が身一つで戦っている！！
いつぞのなんとかダムみたいに事務所に金使わせて派手派手合戦みたいなのじゃないところもコンセプトや参加グループに対して誠実で良いではないですか。
やっぱいい番組だなあピークタイム。
投票状況について
3話終了時点での視聴者投票順位は以下。
1位 11時
2位 24時
3位 23時
4位 13時
5位 7時
6位 20時
7位 8時
8位 18時
9位 14時
10位 2時
11位 15時
12位 5時
13位 21時
14位 9時
15位 4時
16位 1時
視聴者投票なんかどうせ火力戦だろ…と思っていたらそうでもないようですよね？
ステージで成果出したグループはちゃんとそれなりに上位にいて、番組開始前から持ってる火力が物を言ってるという雰囲気ではないような印象。あとは、概ね元々の火力とステージ成果の掛け算て感じだろうか。
推しが参加してる人は勿論推しに投票してるけど、それ以外はよくわかんねえから良いなって思ったグルに入れるしかなくて、良いなって思うかどうかの材料がステージしかないのでこういう結果になるのかな。
1位の11時はバカ上手い且つエピソード強すぎでぶっちぎってて、2位3位はバカ上手い且つかつてのペンがそれなりにいる、4位は上手いのと他グルに比べてアクティブペンが多そう、5位6位はバカ上手いけどペン少な目、7～10位あたりはステージの成果かペンの数どちらかが弱い…みたいなイメージ。見当違いがあったらごめんなさい。
投票が火力勝負になってない現状、面白いですね。今後どうなるのか楽しみ！！
付録
JTBC公式の再生リスト
実況ツイート
うぉにおきゃわ
— 某ユウキ (@gobyuuki) 2023年2月22日
