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JTBC 『PEAK TIME』 第5話 所感

前提:

書いてる人はチーム8時ことDKBとチーム12時ことKINGDOMの現役ペン。チーム23時こと大国男児のことも活動していた当時好きでCD買ったりしていた。

また、審査員ではティファニー・ヨン(少女時代)が大好きで、ライアン・ジョンは推し(VAV)の事務所の社長ということもあり信頼している。

残念ながら古のオタクではない。

基本は推してるチームのみ言及、ステージの良し悪しとは関係なく気になることがあれば他のチームも言及…のスタンスで行きます。

 

びょる様

今回よりは降板したソン・ミノ様に代わってMAMAMOOのムンビョル様が審査員に!!

審査員のオファーをふたつ返事で受けてくれたそうで、「MAMAMOOもできたばかりの事務所から出て、一緒にひとつづつ積み上げてきたグループだから、参加者に共感することが多い。心配しすぎないで自分の力を発揮してください(要約)」と激励してくれました。

2ラウンド 連合マッチ(グループマッチ)

字幕では『グループマッチ』と訳されているけど、元の韓国語では『연합 매치(連合マッチ)』という名称でこっちのほうが実際に即していると思うのでこっちで行きます。

4話の時点で発表されたルールは以下。

  • 16チームを4チームずつA~Dの4つの連合に分ける
  • 各チームの中で、ボーカルユニット(上限6名)、ラップユニット(上限5名)、ダンスユニット(ボーカル、ラップを除いた残りの全員)に分かれる
  • ポジション別に戦い、審査員によってポジション内の1位ユニットを決める
  • 優勝したユニットが所属する全チームに、全体(16チーム)の累積投票数の2%を付与

これって例えば全ポジション対決で同じ連合が勝ったら、2%×3の6%付与とかになるのかな? そのへんはよくわからないですね。

MVP

2ラウンド本番開始時、追加のルールとそのベネフィットが発表されました。

  • ラップ、ボーカル、ダンスの各ユニット別に1名のMVPが選出される
  • MVPの選出はスペシャル審査:プロデューサーやラップ/ボーカル/パフォーマンス各分野のプロフェッショナル25名が行う
  • MVPが所属するチームには追加特典として全体(16チーム)の累積投票数の5%を付与

各連合の編成

A連合 9時(BLITZERS)、2時(NTX)、18時(BDC)、5時(ATBO)

B連合 20時(M.O.N.T)、8時(DKB)、21時(24K)、23時(大国男児

C連合 11時(VANNER)、13時(BAE173)、15時(BLK)、24時

D連合 1時(DIGNITY)、4時(BXB)、7時(MASC)、14時(GHOST9)

ラップユニット対決

結果は、800点中790点でラップBユニットの勝利。

終結果:

1位 ラップB 790点

2位 ラップC 761点

3位 ラップA 713点

4位 ラップD 691点

ラップCユニット

youtu.be

遅まきながら「シンプルに仲が良くねえよな!!」とか言ってマック食いながら来し方や身の上を語り合ってたのおもろかったなwww

その甲斐あっていい感じにまとまって、かっこいいステージに仕上がったのは本当に良かったです!!笑

余談 24時ヒョンジェくんの件

news.kstyle.com

私としては、5話放送時点では(そしてこれ書いてる今の時点でも)事実関係の決着がついていない以上、そりゃその時点で編集することはできないでしょうよ…。はっきりしていない時点で編集して結局事実じゃなかったら逆にどうするのよっていう。

そのあたりPEAK TIME制作陣は落ち着いて判断しているなって思った。

まあこれについては結果を待つしかないと思います。

ラップBユニット

youtu.be

もう~最初からクライマックスでしたね!!!

自分の推しっていうのを抜きにしても段違いに会場が盛り上がってたと見えたし、私もぶっちぎりで盛り上がって楽しく観ました!!!

シウの大変身ぶりも…感動…これぞまさに努力友情勝利…!!!!😭

余談 DKBに学ぶポジティブエネルギーの価値

『○○に学ぶ』ていう言い方あんまり好きじゃないけど敢えてつこてみたww

B連合の練習風景…特にその中にいるDKBを見ていて「ポジティブって本当に大事なんだな…!!!!」てしみじみ思ったんですよう。

チーム11時から「印象に残ってない」と言われて大泣きするほどショック受けてしょげまくってたシウ、イチャンを始めとするユニットメイトのポジティブエネルギーによってポテンシャルが引き出されユニットとしても勝利を収めました。ボソボソとシウを褒めるGKがかわいかったなwww

D1率いるダンスユニットも、まだアイドル歴もこっつばっか*1しかなくて韓国語も2割ぐらいしかわからんという不安だらけであろう24Kのタケル&ユウマを褒めて褒めて伸ばしまくってましたね。1回目中間評価の時の出だしセンターで踊ってたタケル&ユウマ、ビックリするほどかっこよかった!

元気でポジティブエネルギー溢れるDKBがいることに加え、M.O.N.Tと大国男児の兄さんたちもまた明るく気のいい人たちだったものだから、24Kの子たちもどんどん一緒にポジティブになってB連合はただひたすら雰囲気が良かったですよね。

逆に不安になるほどの絶好調ぶりですけど、本当にポジティブの力を目の当たりにしたと思うし、周りにもプラスの影響を与えるDKBまじで徳が高ぇ…てなっていました笑

余談 るんちゃんシャランラ~

あの美少年ぶりにもかかわらず意外と番組的にフォーカスされてなかったDKBルン、ここにきてようやくスポットライトが当たりました!!

そうなんですよ~!! 可愛いんですよ~!!!!

まじでルンがセリフ言ってる時、ルンの周りにキラキラが見えた。皆にも見えたはず。

その可愛さについてはもう言葉は要らないと思いますが、ルンはああ見えて陰キャでコミュ障でなかなかの変人で、ネチョッとした宇宙最強強火ジュンソペンだったりするのでまた最高に可愛いんです。

皆さん是非沼ってください。是非に。

そして、大国男児のお兄さんたちとか是非るんちゃんのお友達になってあげてほしい…大人に優しく見守ってもらうのがよさそうな気がするの(?)…可愛がってくださいどうか。

ボーカルユニット対決

またまたすみません…私…バラード神経がかなり鈍いので…あんまり感想がないでござる…。

投票状況について

1位 11時(1Rベネフィット)

2位 23時(1Rベネフィット)(2Rベネフィット)

3位 7時

4位 24時

5位 20時(1Rベネフィット)(2Rベネフィット)

6位 13時(1Rベネフィット)

7位 8時(1Rベネフィット)(2Rベネフィット)

8位 18時

9位 14時

10位 2時

11位 15時(1Rベネフィット)

12位 21時(2Rベネフィット)

13位 4時 ▲+1(1Rベネフィット)

14位 5時 ▼-1(1Rベネフィット)

15位 1時

16位 9時

 

変動がないですね!!!

21時頑張ったし次回までにちょっと上がったりしないかなあ。

番組バランスについて中間所感

視聴者投票ありと知った時にはどうなるかと思ったけど、視聴者投票一強にしないように工夫する制作側の姿勢が見えて、今のところ印象はいいです!w

もう私本ッッ当に人気投票嫌いなんで。プデュは最初から人気投票が趣旨なので別にいいんですけど、ロトゥキンとかいうパフォーマンス対決と見せかけた実態は人気投票でしかないクソサバイバルでクソみたいな思いをしたので^^

そういう感じになっていないPEAK TIMEを物凄く評価したい。

単純火力勝負になっていない

まず、以前の感想文でも言ったように、グローバル投票の結果がどうやら単純な火力勝負という状態になっていないことがおもしろい。

そもそもが駆け出し/燻り/活動中断の集まりなので火力もへったくれも…みたいなところはあるのかもだけど、6チーム選ぶにあたっての判断基準がわりとステージしかない番組内容になっていますよね。

まあ今回2ラウンドでオフステージの様子が少し入りましたけど、なんか概ね「事実」みたいな雰囲気で、揉めたり泣いたりをしつこく映し続けるような感じもないのであまり邪魔していないと言っていいんでないかな。

その結果、ステージで結果を出したグループが上位にいる傾向が見られます。

素人が幅を利かせすぎない

投票という軸がひとつありつつ、勝負の判断はあくまでもプロが行っているという点、本当に良いと思います。

実は2ラウンドの「スペシャル審査員」、一瞬「とうとう素人がしゃしゃってきたか」と心中毒づいたのですが、内容を知ってホッとしました。

『実力勝負』というコンセプトに恥じない造りになっています。本当に素晴らしい。

ベネフィットの効果やいかに

ステージで結果を出したグループが上位にいる傾向がある…にしろ投票順位が素人目線で決まってるものあることには変わりなく。

そこへプロ目線の評価で補正を入れるのがベネフィットの趣旨になるのかな。

具体的な得票数が公開されていないし、私算数できないので()ベネフィットによってどの程度の順位変動が生じるかわからないですが、楽しみであり怖くもあり、スリリングで良いですね笑

付録

JTBC公式の再生リスト

www.youtube.com

実況ツイート

新潟仙台がどうとかいうのは気にしないでくださいw

 

*1:新潟弁。『これっぽっち』の意。